2013年05月21日
交野市の土地利用の変化
昭和40年の交野市の航空写真
交野市は昔から自然が豊かな場所として有名である。今回は昭和40年、昭和54年、昭和60年の航空写真を利用して交野市の土地がどのように利用されているかを比較することにする。
一枚目の写真の特徴として、地図の70%以上が田園になっている。特に中央部では田園がひろがっていることがわかる。右上・右下には住宅街がある。中央部に比較的大きな施設がある。
昭和54年の交野市の航空写真
二枚目の写真は一枚目と比較して、田んぼの面積はあまり変わっていないが、以前田んぼがあった場所の一部に建物が作られている。また住宅の屋根の数が圧倒的に増加していることから、人口が増加してきたことがわかる。
昭和60年の交野市の航空写真
三枚目の写真は、前の写真と比べてほとんど大差がない。このことから昭和54年~60年の間はあまり活性していなかったと考えられる。
Posted by もりぴー at 15:49│Comments(0)